アーノルド・グッドラック作　ターコイズ&スタンプワーク・ビッグペンダントトップ

■日本でもお馴染みの『Arnold Goodluck　Blue Gem Turquoise&Stamp work　Big Pendant drop』です。
セットされているターコイズは“ライトブルーにクリーム、ブラックのマトリクスのコントラスト”が美しい「ブルージェム」
大きなスクエアのシルバーフレームはターコイズの周りを「ロープエッジ」で囲み、4点の「アポロ=幸せ」、4つのコーナーには「サボテンの花=追い求める」がリポウズで打ち出され、エッジには現代の生きるレジェンド「マッキー・プラテロ」がよく使うスタンプワークで“通称マッキー・スタンプ”と呼ばれる柵をモチーフにした「フェンス=幸せを守る」が後ろに痕が残るほど、力強くビッシリと打たれている……
全体はインディアンの思想「Four Directions」でまとめられている。
さすがは“クラシックリバイバル・デザイン(古典的なアイテムと古典的な手法)”を代表する作家の一人「アーノルド・グッドラック」の作品だと感心します。
【豆知識】
●ブルージェム・ ターコイズ
その名の通り、透明度、硬度が高く、他のターコイズとは違い簡単には変色しない“青い宝石”です。
ネバダ州バトルマウンテン近くの鉱山で、1934年から採掘が始まり現在は閉山されています。
『Blue Gem 鉱山』は地下800フィートにあり、この「ブルージェム」と「ビズビー」のみが地中深くにある鉱脈から採れたターコイズです。
今は滅多に市場に出ず、ハイクォリティな石は、美術館やコレクターの所蔵物が多いようです。
産出されるターコイズのほとんどが、1ミリメートルの厚さしかない”ブレード（刃）という脈”のなかや、“小さなナゲット状”で見つかる。
出品したターコイズは大きい部類に入ります。
マトリクスは不規則に散らばったパターンが特徴的で、白、茶、黒の系統があり、稀にパイライトが入ったモノがあります。
その透明感ある青と硬さ、そして希少さで、多くのコレクターに求められているターコイズの一つです。
■サイズなど／縦約(カン含む)65㎜、最大幅約51㎜、厚さ約(ターコイズ含まず)1㎜～1.5㎜。ターコイズ縦約18.5㎜、横約15㎜、高さ約5.5㎜。カン内寸9㎜×7㎜。作者ホールマーク、STERLING 刻印アリ。
※未使用

商品の情報