1930年製 ライカLeica 近接エルマーElmar 35mm最初期型

非常に珍しい1930年製のLeica ライカ 近接エルマーElmar 35mmの最初期型です。

メートル表記、シリアル番号なし、0「ゼロ」マークもなしの極めて初期の近接エルマーになります。
ライカ C型のノンスタンダードが登場した頃に発売されたもので、セットで売られていたカメラ本体のシリアル末尾839と刻印されています。
マウントはライカLマウントです。
距離計には連動しておりませんのでご注意ください。

状態については、極めて小さな黒いホコリが1つ見られるものの、カビやスレ傷や羽根の油滲みなどなく非常に綺麗な状態かと思います。
またヌケも極めて良好です。
ニッケル鏡胴にはありがちなカド部の剥がれや傷も、ほとんどないと言い切って良いものすごく綺麗な状態かと思います。
ただ、90年近く前の中古品なので、鏡胴にごく小さなスレはあるとお考えください。
実測したところ最短で48cmくらいまで寄れました。最短撮影距離は50cm前後とお考えください。

付属品は元箱、真鍮ブラックペイントのフロントキャップ、リアキャップ(リアキャップのみ後年の純正品の可能性あり)です。

特にオールドレンズにのめり込んでいた時期に、コレクション用としてドイツへ行ってオークションで直接競り落としてきた個体です。
元々、近接エルマーと説明を受けて競り落としました。
国内の有名店でも35mmの近接エルマー自体ほとんど見かけず、見つけた時も1931年製のものが36万円〜48万円前後で売られているので、かなりお安いかと思います。
できましたら、価値の分かる方にお譲りしたいなと思っております。

専用の梱包材に入れ保険をかけたうえで、ヤマト運輸からの発送を予定しております。
よろしくお願いします。

※申し訳ございませんが作例はありません。
※他のオークションサイトにも出品しておりますので、突然出品を取り消す場合があります。

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